【バリの離島シュノーケリング対決】ギリ3島 vs レンボンガン島

【バリの離島シュノーケリング対決】ギリ3島 vs レンボンガン島

BY バリ倶楽部 きこ · 2016年12月3日


バリ島発レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー

こんにちは、現地ツアー会社バリ俱楽部のキコです。

タイトルのまんまですがバリ島から行ける離島のシュノーケリング対決です。沖縄でも離島ブームみたいのがありますか?バリ島でも同じようなことが起こりつつあります。ここ最近は離島に宿泊するバリ島旅行者も爆増しています。

とにかく「バリの離島が気になって夜も眠れない」って人が増えているようなので、なんなら離島と離島で戦ってもらおうって話しです。ただ全部戦ってたら全10話の大長編になってしまうので、今回はシュノーケリングだけ対決します。

青コーナー:ギリ・トラワガン、ギリ・メノ、ギリ・アイルからなるギリ3島
バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
バリの離島ではなく、宗教・文化・場所をみてもお隣りロンボク島の離島というのが正しいのですが、バリ島からも直接渡れる島です。もともと「治外法権の島」として注目されていた自由の島。車もバイクも走っていない馬車と自転車の島としても有名です。

赤コーナー:レンボンガン・チュニガン・ペニダからなる3島
バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
バリ州クルンクン県なので正しくバリ島の離島です。他の島からの移住者が少ない分、宗教・文化もバリ島より色濃く感じることができます。「サンゴ礁と熱帯魚の楽園」としてダイバーをはじめ、レンボンガン島はサーファーにも大人気の島。僕らにとってのホームグラウンドです。

離島の場所はこんな感じ・・・
バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
赤線はバリ島南部スランガンからレンボンガン島、所要時間はスピードボートで45分。サヌール発の場合は30分。緑線は同じくスランガンからギリ3島までと、バリ島東部パダンバイからギリ3島。スランガン発の所要時間は2時間半、パダンバイ発は1時間半です。

レンボンガン島は日帰り可能、ギリ3島はスピードボートの本数も考えると最低1泊2日の距離、ギリ3島は旅行者にとってハードルが上がりますが、それだけサンゴ礁の海への期待も膨らみます。対決の勝敗やいかに・・・

離島シュノーケリング対決3本勝負

    ・サンゴ礁&魚の対決
    ・レアモンスター対決
    ・シュノーケリング安全面対決


※)ここだけの話し安全面対決はバリ倶楽部の宣伝です。

・サンゴ礁&魚の対決

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑ペニダ島ウォールポイント

サンゴと魚は切っても切れない関係にあります。それぞれ魚によって好みのサンゴが違うので、サンゴの種類が多ければ多いほど魚の種類も多くなります。そしてサンゴ礁が広ければ魚の数も多くなります。因みにサンゴの種類と広さ(健康状態)はその海の海水温や地形、海流・潮流の速さによって変わってきます。

簡単にいうと、サンゴにとって居心地の良い海は、魚にとっても居心地が良く、シュノーケリングするには最高の場所ってことです。それではギリ3島とレンボンガン島のサンゴ礁を比べてみましょう。

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑ギリ・メノのサンゴ礁

ギリ3島の全ポイント大体こんな感じ。綺麗に見えますが流れが穏やかなポイントでは、サンゴが埃を被ったようになってて健康じゃありませんでした。水温も高くサンゴにとっては「あっついなぁ~」の状態だと思います。

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑サンゴが一番元気だったギリ・メノの「メノ・ウォール」ポイント

サンゴの種類も限られていたので、魚の種類も多くありませんでした。サンゴがある所には魚がいるけど、サンゴが埃っぽくなっていると魚が少ない・・・

続いてレンボンガン島周辺のポイント
バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑もっともポピュラーなマングローブポイント

先ずバリ倶楽部の全レンボンガン島ツアーでご案内している「マングローブポイント」だけみても、サンゴの種類、サンゴ礁の広さ、サンゴの健康状態が良かったです。サンゴが良いので魚も良い。更にポイントによっての変化もレンボンガン島の方が面白いです。

レンボンガン島&ペニダ島のシュノーケリングポイント紹介と素潜りツアー

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑ペニダ島ウォールポイントの色合い

ギリ3島に比べ、海底の地形や海流・潮流が複雑なので少し移動するだけでも海中の景色が全く違います。

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑ペニダ島ウォールポイントの色合い

この勝負、ホームグラウンドのレンボンガン島に軍配が上がり一安心。ギリ3島のサンゴになにがあったかは分からないけど、あの海水温だとサンゴにとっては本当に厳しいんだと思います。

・レアモンスター対決

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑ギリ・メノ「タートルポイント」にいたヒメウミガメ

実はギリ3島にシュノーケリングしに行った目的はウミガメです。レンボンガン島周辺にもいるけど激レアな存在。「ギリ3島では必ずウミガメが見れる」と聞いたのが事の始まりです。

シュノーケリングで見れるレアモンスターといえば、イルカ、ジンベイザメ、マンタ、マンボウ、などなどイメージしますが、ウミガメだって人を惹き付けるレアモンスターであります。

そのウミガメですが、なんでレンボンガン島周辺では珍しいのにギリ3島だと必ず見れるのかというと、答えは簡単でウミガメの寝床があるんですね。ウミガメは海底の岩などに体を固定して寝ます。

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑海底のコンクリートに体を挟んで寝てます

レンボンガン島周辺のようにフラフラしている時に遭遇するんじゃなくて、わざわざ家までお邪魔して寝起きドッキリする感じなんで必ず見れます。ただ、ウミガメの寝床は水深10m強。海面に浮いているだけではよく見えません。素潜りするにしてもちょっと厳しい。

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑呼吸に上がってきた時を狙います

ウミガメは肺呼吸なので、たまに海面まで上がってきて呼吸します。シュノーケリングする人は寝床の上で呼吸の時を待ち伏せするんですね。呼吸だけして寝床に潜っていくのもいれば、しばらく海面の近くを泳いでいるものもいます。

どっちにしても海面で待つシュノーケリングよりも、直接寝床まで行けるスキューバダイビングの方が向いてますね。僕も素潜りで海面と海底を行き来したのできつかったです。

対するレンボンガン島のレアモンスターは・・・
バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑ペニダ島マンタベイと、マンタポイントにいるマンタ

マンタがいるのはレンボンガン島からボートで15分のペニダ島。ベストシーズンは7月~9月といわれてますが、通年見れるという人もいます。最も遭遇率が高いのは大潮の満潮に向かう時間帯って難しい話しは置いといて、とにかく目の前を羽ばたくマンタは大迫力!!

そしてポイントに入ってくる波も大迫力・・・で困るんです。こちらのレアモンスターも一筋縄ではいきません。マンタがいるポイントは常に波があります。シュノーケリング初心者や泳ぎが苦手な人、船酔いする人にはおすすめできません。

でも、マンタの良いところは海面を泳いでくれることですね。好奇心も旺盛なので人が浮いてると寄ってきたりします。(餌付けではありません)この場合は海底から見上げるスキューバダイビングより、海面を泳ぐシュノーケリングの方が良いかも知れません。

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
↑↑↑すぐ近くを羽ばたいていくマンタ

必ず見れるギリ3島のウミガメに比べると、高波でポイントまで行けないこともあるマンタの方が状況としては不利ですね。これはギリ3島の勝ちかな?見た時の感動はマンタの方が大きいけどな・・・ってことで引き分けです。

・シュノーケリング安全面対決

バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー

最後はとっても大切なシュノーケリングの安全面についてですが、先に書いてしまうとこれも引き分けです。屁理屈のようなことを言うと「安心・安全な海なんてありません」ってことです。自然の中で遊ぶのはどこに行っても危険がつきもの、海が元気な分だけレンボンガン島の方が心配かも知れません。

じゃあ安全対策はどうすればいいのか?

1、ポイントに詳しくガイド経験豊かな人とシュノーケリングする
現地にいけばポイントに詳しい人はたくさんいますが、いざという時はガイド経験がものをいいます。どんなにシュノーケリングや素潜りが上手でも、人に気を配るガイドとしてのセンスがないと安全対策になりません。

2、信用できるボートキャプテンを選ぶ
これも超重要!!ギリ3島もレンボンガン島も状況によって早い流れが発生します。問題は流されることじゃなくて常にボートが近くにあるかです。ボートキャプテンの仕事は、お客様がいつでもボートに上がれるようについて行くことです。もし混雑しているポイントでボートキャプテンが携帯電話に夢中だったら・・・「キャプテンがお客様を見失うこと」これが最も危険です。

3、正しい判断をしてくれる人を選ぶ
簡単なようで難しいのが「やるかやらないかの判断」です。もちろん1・2があっての判断なんですが、その道のプロフェッショナルたちも下請けなことが多く、取引先や上司の目を気にして無理な判断をすることがあります。「やらなきゃクレームになる」⇒「クレームが出ると仕事がなくなるかも知れない」と悪循環。

もう一つ書かせてもらうと「日本語が通じるかガイドを選ぶ」です。
バリ島・レンボンガン島シュノーケリング専門ツアー
とっさの時に意思疎通ができること、これ重要!!・・・っと、ここで伝えたかったのはバリ倶楽部の素晴らしさであります!!

ポイントに詳しい経験豊な日本語ガイドが、信用できるボートキャプテンと力を合せてシュノーケリングをご案内します。僕達は安全面を最優先するので、シュノーケリングを中止する勇気も持っています。

さて、話しを戻してギリ3島 vs レンボンガン島の勝敗ですが1勝2分でレンボンガン島の勝ち!!バリ倶楽部がツアーを催行していることも考慮すると2勝1分ですね。

まぁ完全に独断と偏見で決めてるんで、後はご自身の目で確かめてください。ギリ3島の魅力もシュノーケリングだけではありません。むしろ島内の魅力が光ってますよ。

今回も長文失礼いたしました。バリスクープ編集長さま、こんな感じで如何でしょうか?

では、また~

バリ倶楽部 喜古



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