病院では治せない病気を治す「バリアン」

病院では治せない病気を治す「バリアン」

BY ミーモ · 2016年5月26日


バリ島に長く住んでいると日本では信じ難い、なかなかディープなことに出会うこともあります。
そのひとつが「バリアン」。
バリアンとひとことで言ってもさまざまで、日本の「いたこ」のように霊界と人間との間で、死霊や生き霊の口寄せをしたり、ブラックマジック(黒魔術)にかけられた人のマジックを解いたりなどなど、なかなか「あなたの知らない世界」的で怖い感じがしますが、バリの人々の間では、実はとても身近な存在なのです。

「いたこ」のできるバリアンさんは2回ほどお目にかかれる機会があったのですが、全く面識のない筈の人の喋り方はもちろん、癖までそっくりで、本当に驚きました。主に亡くなった家族の霊と交信できるようにお願いすることが多いようです。
そしてマジック。バリでは黒魔術(ブラックマジック)と、それに相反する白魔術(ホワイトマジック)があると言われています。バリアンは黒魔術にかけられているかどうか見定め、かけられているなら、それを取り除いてくれます。例えば、病院を何度も変えて治療しても治らなかった病気が、バリアンに診てもらったところ一発で良くなり、医者もビックリしたというケースも聞いたことがあります。
不思議ですね〜。。。信じる信じないとかではなく、バリにはまだまだそういう出来事が日常茶飯事な感じです。
でも、信じ過ぎも注意。うちの同居人は「食べると気が狂いそうなほど頭に激痛が走る!絶対マジックだ」と豪語しましたが、「それってただの虫歯じゃないの〜?」と、歯医者に連れて行ったところ、あっけなく治りました(笑)。

バリ島にどれだけのバリアンさんがいるかは知りませんが、きっとかなりの数だと思います。ジュリア・ロバーツ主演の映画「Eat Pray Love」でもウブド在住のバリアンさんが出ていたのは記憶に新しいですね。

つい最近、またバリアンさんのところにお邪魔する機会がありました。

Jpeg

話によると、もともとこのバリアンさんは運転手の仕事をしていたのですが、原因不明で片目が失明。片目を失ったとほぼ同時に、バリアンとしてのチカラを授かったのだとか。

こちらがバリアンさんのお宅。雰囲気ありますね〜。

持参していったお供え物でお祈りします。

いろいろなものを調合した薬油です。それを使って、マントラを唱えながらマッサージしています。

こちらは薬木。お湯の中に暫く浸けて飲むといいとのことで、欠片を頂きました。
お財布に入れると魔除けになるそうで、私も小さいのを頂きました。信ずるものは救われる?(笑)

以上、バリのちょっとスピリチュアルな世界でした〜。



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